Archive for the ‘メタルコア’ Category

2003年アメリカ,アリゾナ州フェニックスで結成されたメタルコア、スクリーモバンド。
メンバーの多くがカトリック教徒で、歌詞にもキリストの教えに基づいた物が多く含まれているが、彼等自身はクリスチャン・バンドと称していない。

『As I Lay Dying』『Silverstein』『The Get-Up Kids』『Linkin Park』、ヘビーメタル、hip-hopなどから影響を受けている。

<HISTORY>
2003年 高校の練習セッションをきっかけにギターのMike Frisby、Miles Bergsma、ドラムのMatt Traynor、ベース・ヴォーカルのJared Warthによって結成。
その後、ヴォーカルのCraig Mabbittが加入、結成メンバーであるギターのMiles Bergsmaがボストンの「Berklee College of Music」に進学するため脱退。

2005年 EP『Black Rose Dying』をリリース、ギターの Eric Lambertが加入。

2006年 インディーズレーベルの「Science/Ferret Music」と契約、EP『Blessthefall』をリリース。『Alesana』『Norma Jean』らと共にアメリカ、カナダをツアー。

2007年4月10日 デビューアルバム『His Last Walk』をリリース。 Warped Tourに参加。
2007年9月 “Black On Blackツアー”に『 Escape the Fate』『LoveHateHero』『Before Their Eyes』『Dance Gavin Dance』らと共に参加。
『Protest The Hero』『All That Remains』のオープニングアクト、『From First to Last』 『A Skylit Drive』『Vanna』などのツアーにも参加する。
2007年後半 初のヨーロッパツアー中、ヴォーカルCraig Mabbittが自信の娘と過ごす時間を増やすためイギリス部分のツアーをキャンセル。代わりにベースのJared Warth がヴォーカルをつとめる。
Craig Mabbittは後にBlessthefallに戻ろうしたが、他のメンバーがCraig Mabbitt抜きでバンドを続けていくことを決定。

2008年9月 ヴォーカルBeau Bokanの加入を発表。

2009年3月 Fearless Recordsへと移籍しシングルをリリース。
『Silverstein』『Norma Jean』『Before Their Eyes』と共にツアーをまわる。
2009年8月 『August Burns Red』『Enter Shikari』とツアー。
シングル “God Wears Gucci”をリリース。
2009年10月6日 2ndアルバム『Witness』をリリース。プロデューサーは『Story of the Year』などを手掛けたMichael Baskette。

2010年6月 『Saosin』のサポートアクトとしてニュージーランドを、『Story of the Year』『Saosin』のサポートアクトとしてオーストラリアツアーに参加。
2010年10月〜11月 “Atticus Fallツアー”で『Finch』と共にダブルヘッドライナーをつとめる。他に『Drop Dead』『Gorgeous』 『Vanna』『Of Mice & Men』なども参加。

2011年2月15日 ギターのMike Frisbyが脱退。新ギタリストに元『Legacy』のElliott Gruenberが加入。
2011年夏  “All Starsツアー”に『Emmure』『Alesana』『Motionless in White』らと共に参加。
“Fearless Friendsツアー”のヘッドライナーとして『The Word Alive』,『Motionless in White』などと参加。
2011年10月4日 3rdアルバム『Awakening』がリリース。前作同様、プロデューサーはMichael Baskette。

現在、彼らはタイトル未定の4枚目のアルバムを製作中。レコーディングは4月から始める予定で、プロデューサーは『Attack Attack!』などを手掛けた、Joey Sturgisに決定している。アルバムリリースは2013年の8月から9月になる見込み。また“Warped Tour 2013”の参加も決まっている。

<ディスコグラフィー>

■アルバム

2007年4月10日 『His Last Walk』ヒートシーカーズチャート 32位

2009年10月6日 『Witness』全米アルバムチャート 初登場54位

2011年10月4日 『Awakening』全米アルバムチャート 初登場32位

■EP

2005年 『Black Rose Dying
2006年11月21日 『Blessthefall
2007年 9月11日 『Black on Black Tour

<メンバー>

Beau Bokan (ボウ・ボーカン) – クリーン・ヴォーカル (2008–現在)
Eric Lambert (エリック・ランバート) – リードギター、バッキングヴォーカル (2005–現在)
Elliott Gruenberg (エリオット・グレンバーグ) – リズムギター (2011–現在)
Jared Warth (ジャレド・ワース) – ベース、 デスヴォイス (2003–現在) リードヴォーカル (2007-2008)
Matt Traynor (マット・トレイナー) – ドラム (2003–現在)

■ブログ再開しました。不定期で更新していく予定です。

2011年後半に結成された、アメリカ・バージニア州ハンプトン出身のメタルコアバンド

<結成>
2011年11月、ボーカルRoushは「Glass Cloud」のYouTubeアカウントでベーシストTravis Sykes、ドラムのChad Hasty(どちらもRoushの子供の頃からの友達で Berklee College of Musicを卒業している)2人のメンバーを発表。
2011年の12月「元The Tony Danza Tapdance Extravaganza」のギタリストJoshua Travisの加入を発表。
2012年7月10日にデビューアルバム『The Royal Thousand』を”Equal Vision Records”よりリリース。
2012年11月7日日本版をリリース。

<メンバー>
Jerry Roush – ボーカル (元Sky Eats Airplane and Of Mice & Men)
Joshua Travis – ギター(元The Tony Danza Tapdance Extravaganza)
Travis Sykes – ベース、バッキングヴォーカル
Chad Hasty – ドラム、パーカッション

『WOE, IS ME』から4人も抜けて(そのうち1人は既に脱退)結成したバンド『ISSUES』

2012年11月13日にデビューEP『Black Diamonds』をリリース。

似たようなの見たことあるな?と思ったら、『WOE, IS ME』です。同じレーベルですから。しかし、これは意図してやっているのか??

<ISSUESについて>
2012年夏アメリカ・ジョージア州・アトランタで『WOE, IS ME』から音楽性の違い、個人的なズレで脱退したTyler Carter、Michael Bohn、Cory Ferris、Ben Ferrisを中心に結成、その後間もなく”Velocity Records”と契約。

デビューEPからのリードシングル”King of Amarillo”を10月2日にリリース。

11月6日にアメリカで発売されるコンピレーションアルバム”Punk Goes Pop 5”で『Justin Bieber』の”Boyfriend”をカバー。

ちなみにこのアルバムで『Chiodos』のCraig Owensが『Coldplay』の”Paradise”をカバーしている。

2012年9月に『ATTILA』がヘッドライナーの “Party with the Devil Tour”にバンドとして初めて『Make Me Famous』『Ice Nine Kills』『Adestria』らと共にこの秋(10月後半から11月前半)参加することを発表。

このファーストツアーの発表後、間もなく、Ben Ferrisが学業と音楽のビジネス面でより多くの仕事をする為に脱退。
また、10月25日には Cory Ferrisが学士過程で多くの作業が終わったこと、新しい音楽の場所(ここがちょっと分からなかったのですが、新しいバンドという意味なのか?彼の兄弟Benが脱退しているのが気になる)、他の思わくで忙しいため”Party with the Devil” に参加しないとツイート。

<現在のメンバー>
Ty Acord – キーボード (A Memoria Broodedのメンバー)
Michael Bohn – ヴォーカル(元Woe, Is Me・A Path Less Traveled)
Tyler Carter – ヴォーカル(元Woe, Is Me・A Path Less Traveled)
Cory Ferris – ベース(元Woe, Is Me・Cheyne Stokes)
AJ Rebollo – ギター(Almeriaのメンバー)
Case Snedecor – ドラム (元A Path Less Traveled・Voices)

2009年ジョージア州アトランタにて結成された、メタルコア、ポストハードコアバンド。
ちなみにバンド名の『WOE, IS ME』とは日本語で”ああ悲しいかな”。

激しいメンバーチェンジの末、今のところ7人(多いよ!)に。
『Chiodos』、『Alesana』、『The Blackout』でさえ6人ですから。
<現在のメンバー>
Doriano Magliano
ドリアーノ・マグリアーノ – ヴォーカル
Hance Alligood
ハンス・アリグッド – クリーンヴォーカル
Andrew Paiano
アンドリュー・パイアーノ – リード・ギター
Kevin Hanson
ケビン・ハンソン – リズム・ギター
Austin Thornton
オースティン・ソントン – ドラム
Brian Medley
ブライアン・メドレイ – ベース

2012年11月20日に2ndアルバムGenesi[s]をリリース


<WOE, IS MEについて>
2009年にポスト・ハードコアバンド、『Of Machines』の元ドラマーであるAustin Thorntonを中心に結成。
最初のメンバーはアトランタを拠点にしているバンド『Cheyne Stokes』のリズムギターKevin Hanson, ベースCory Ferris,キーボードBen Ferris,と『Shooter McGavin』のリードギターTim Sherrill、それに『A Path Less Traveled』のヴォーカルMichael BohnとTyler Carter。
その後まもなく、Rise Records傘下のVelocity Recordsと契約。

2010年8月、デビューアルバム『Number[s]』をリリース。 プロデューサーに元『Last Winter』のCameron Mizellを起用して制作、全米ビルボードのヒートシーカーズ・アルバムチャートで16位を記録。
2010年12月に収録曲「[&] Delinquents」のミュージックビデオを公開。リードギタリストのTim Sherrillが脱退を表明。 サポートメンバーとしてJack Langdellが一時加入。

2011年3月Geoffrey Higginsがリードギタリストとして正式にバンドに加入。 しかし6月下旬に脱退、7月『Abandon All Ships』をクビになったAndrew Paianoがリードギタリストとして加入。

2011年8月クリーンヴォーカルを担当していたTyler Carterがソロ活動に専念するため脱退。 9月には地元アトランタで活動しているOh, ManhattanのヴォーカルであるHance Alligoodがクリーンヴォーカリストとして加入し、直後に新曲「Vengeance」を公開。

2012年3月ヴォーカルMichael BohnとベースCory Ferris,キーボードBen Ferrisが脱退。 サポートメンバーとしてThat’s Outrageous!の元ヴォーカルであるDoriano Magliano、そしてベースのBrian Medleyが加入し、4月に正式メンバーとなった。

2012年5月ニューアルバムのレコーディングを開始。

2012年7月『Number[s]』のリイシュー盤(再発行)をリリース。リイシュー盤にはもともとの10曲に加え、過去のシングル曲や『Attack Attack! 』の Caleb Shomoによるリミックス曲などを収録。

2012年9月アルバム『Genesi[s]』を11月20日にリリースすることが発表され、それに先立ってアルバムに収録される予定である「I’ve Told You Once」をシングルとして10月2日にリリース。

Myspace

アメリカ, カリフォルニア州, コスタメサで結成されたメタルコア/ポスト・ハードコアバンド。
『Sleeping With Sirens』や『Memphis May Fire』などが好きな人にオススメ。

バンドの名前の由来は1937年に出版されたジョン・スタインベックの同名の小説”Of Mice and Men”(二十日鼠と人間)から。ちなみにこの作品は1939年と1992年に映画化されている。

<結成>
『Of Mice & Men』は『Attack Attack!』のオリジナルヴォーカリストAustin Carlileとニュージーランドのオークランド出身のベーシストJaxin Hallによってオハイオ州コロンバスにて2009年結成。
デモを2曲、コロンバスのスタジオでレコーディングした後、2人は他のメンバーを数ヶ月捜し、『Lower Definition』のドラムValentino Arteagaと『Odd Project』のベース(『Of Mice & Men』ではギター)Jon Kintz、『A Static Lullaby』のツアーギタリストPhil Manansalaの3人を加えた。Austin CarlileとJaxin Hallは3人と合流する為に南カリフォルニアに移動。その後、Kintzが脱退、Shayley Bourgetが加入した。
『Lady Gaga』の”Poker Face”のカバーをアップロードしたところ、わずか2ヶ月でMyspaceのプロフィールが1,000,000回再生され、そのデモを『A Day to Remember』の元メンバーTom Denneyが”Rise Records”に送り、それがきっかけてレーベルと契約。
2009年7月プロデューサーJoey Sturgisと共にインディアナ州のスタジオでセルフタイトルのデビューアルバムを作成した。


<メンバー>
Austin Carlile
オースティン・カーライル – ヴォーカル
Phil Manansala
フィル・マナンサラ – リードギター
Alan Ashby
アラン・アシュビー – リズムギター
Valentino Arteaga
ヴァレンティノ・アルティガ – ドラム

<ディスコグラフィー>
2010年 『Of Mice & Men』

2011年 『The Flood』